過走行20万km越え軽トラを1万円でキャンピングカーにする!軽キャンパー、キャビン制作の巻
Toyman Cheeseトイマンチーズ
こんにちは。
牧野肇朗です。
最近Youtubeで嵌ってる動画がこの「トイマンチーズ」というYoutuber。
DIYで車改造&リストアをしていく過程を色々アップしているんですがこれが面白い。
ハカセと呼ばれている方は恐らくプロの整備士だと思うんですが、やはりなんでも知ってるわけではない上に、毎回違う車を弄るので試行錯誤、見切り発車の連続。
たぶん抑えるべきところは抑えつつ、その車の専門家からしたら「ちょっとマテ!!」と言いたくなりそうなシーンの連続だと思うんですが、素人目には豪快で無責任に笑って見てられます。
上に貼ってある動画は軽トラの荷台を改造してキャンピングカーにする動画なんですが、これまた面白い。
自分も軽トラを買って改造してキャンピングカー作ってみたい!と思わせてくれるいい動画です。
■「やってみたい」と思わせることの重要性
興味がない人に興味を持たせ、やったことがないものを「やってみたい」と思わせ、「私にも出来るかも?」と自信を持たせられるというのは、凄い重要なことだと思います。
商売でも、まず「興味をもってもらう」ところが一番のハードルで、そのために様々な手法が考案されてました。
その時代時代の常識や空気感もあると思うので一概に言えないと思いますが、「やってみたい」と思わせる「何か」には共通点があると思います。
個人的には「やってみたい」と思うためには裏を返すと「私にも出来るかも?」と、自分の能力から地続きであるように感じられるかが重要だと思うのです。
手を伸ばせば、ちょっと背伸びをすれば届くかも・・・?
この塩梅は人それぞれだと思いますが、失敗するところも見せるのが効果的だと思います。
「あ、失敗しても大丈夫なんだ」「自分ならこうするのに」「とうとう成功した」
と安心感、自分事に置き換える、成功の追体験をすると、もう自分にも出来るかも?いや出来たも同然と脳が勘違いして「出来るんだからやりたい状態」になっちゃいます。
こうなればもうしめたもの。
きっとそこまで影響を受けた人は、やり始めることでしょう。
■起業で大事なことも「できそう」「やってみたい」の繰り返し
起業も一緒だと思います。
「できそう」「やってみたい」と思えるようなモデル、サンプルの近くに居るかどうか。
身近にそういう人が居て、その行動を見て、楽しそうだと思えたらやりたくなってくるはず。
面白そうに起業していられるか?
そこが重要な気がします。